不動産ニュース / 開発・分譲

2022/10/5

歌舞伎町に「和」をテーマにした商業施設

商業ビル「ハナミチ東京 歌舞伎町」イメージ

 新宿エリアで不動産事業等を展開している新宿メトログループの三信商事(株)は5日、商業ビル「ハナミチ東京 歌舞伎町」(東京都新宿区)の開発概要を発表した。開業は2023年10月。

 JR山手線等「新宿」駅から徒歩5分、新宿区役所の裏に立地。歌舞伎町から日本文化を発信することを目的に、ビルのテーマを「和」とし、歌舞伎町劇場(固定椅子153席)、着物と和装のレンタルショップ、江戸のまち並みを再現したフードコート、バーベキューテラス等で構成する。江戸の衣・食・劇を楽しめるビルとする。また、同社が運営する1964年創業の純喫茶「珈琲西武」本店も移転オープンする。

 竣工は2023年8月の予定。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。