三菱地所リアルエステートサービス(株)は5日、不動産売却仲介担当者マッチングサイト「TAQSIE(タクシエ)」の対象エリアを拡大したと発表。
タクシエは、家の売却を検討しているエンドユーザーと仲介担当者を直接マッチングするサービスサイト。エンドユーザーは、仲介担当者の得意分野や経験年数、成約実績などのキャリアを確認した上で、好みに合致した担当者を選択できる。詳細は過去のニュースを参照。
これまで対象エリアを神奈川、千葉、埼玉、東京の主要都市110市区としていたが、このほど要望の多かった神奈川の海老名市、大和市、横須賀市、逗子市、三浦郡葉山町を追加した。
参加不動産会社は、新たにみずほ不動産販売(株)、(株)中央住宅、ウスイホーム(株)、相鉄不動産販売(株)の4社が新たに加わり、計19社に。登録エージェント数も300名以上となった。
今後もエリア・参加不動産会社ともに順次追加拡大し、提供サービスについてもアップデートしていく計画。