不動産ニュース / 政策・制度

2022/10/19

東彼杵町と尾花沢市の地域づくり団体に国土交通大臣賞

 国土交通省は、2022年度の「地域づくり表彰」の受賞団体を決定した。

 地域間の連携と交流による地域づくり活動を奨励するため、地域づくり活動の優良事例を表彰するもの。1984年に開始して、今年で39回目。今回は32団体の応募があり、8団体を表彰対象として選出した。

 最優良事例である「国土交通大臣賞」の受賞団体は「清流と山菜の里 ほその村」(山形県尾花沢市)、「(一社)東彼杵(読み:ひがしそのぎ)ひとこともの公社」(長崎県東彼杵町)。尾花沢市は、豪雪地の集落で、自ら発見した地域の資源や魅力をテーマに交流事業を展開。東彼杵町は、UIターン者の協働で地域づくりを進めており、UJIターン者のチャレンジ出店を支援している。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

地方創生

明確な定義はないが、地域社会が持続するための政策をいう場合が多い。狭義には、「まち・ひと・しごと創生法」に基づいて推進されている政策をさすこともある。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。