不動産ニュース / その他

2022/10/19

阪急阪神不、インドネシアの商業施設取得

「セントラルパークモール」外観

 阪急阪神不動産(株)は、インドネシアの西ジャカルタ市にある大規模商業施設「セントラルパークモール」を取得した。9月22日付。

 東南アジア有数の経済発展が続くジャカルタ都市圏の西部、スカルノハッタ国際空港とジャカルタ中心部を結ぶ高速道路の出入口至近の大規模複合開発エリア「ポドモロシティ」内の「セントラルパーク複合施設」の一部。同施設は、同商業施設のほか、地上46階建てのオフィス、3棟からなる高層住宅、プルマンホテル(総客室数317室)で構成されている。敷地面積は8万5,697平方メートル。

 商業施設は地上9階建て、延床面積18万8,047平方メートル。2009年9月の竣工で、約300店舗が入居している。

 同施設の運営管理を主導していくことで、施設の価値向上を図るとともに、ASEANにおける賃貸事業の基盤構築を進めていく。

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