不動産ニュース / その他

2022/10/31

東急不、法人向けの再エネ供給サービスを開始

 東急不動産(株)は31日、同社100%子会社の(株)リエネをを取次店として、法人向けの再生可能エネルギー提供サービス「リエネでんき Powered by DG」を、11月1日より開始すると発表した。

 デジタルグリッド(株)が有するAI技術を活用した電力取引プラットフォーム「デジタルグリッドプラットフォーム」を介し、需要家のニーズに応じた電力(非FITの再エネ電力、非化石証書付きの実質再エネ電力等)を供給するサービス。

 需要家は同サービスを活用することで、東急不動産が保有または開発する非FIT再エネ電源等から電力の安定供給を受けることができる。また、再エネ電力を活用することで、CO2排出削減等、環境経営の積極的な取り組みを進めることが可能となる。

 電力価格の高騰が続き、中長期的に安定した電力調達を求める電力需要家が増加傾向にあることから、同社は需要家が所有する遊休地などへの再生可能エネルギー発電所の建設等「コーポレートPPA」の提案も同時に行なっていく考え。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。