不動産ニュース / 開発・分譲

2022/11/7

福岡でマルチテナント型物流施設/ラサール他

「ロジポート福岡粕屋」外観イメージ

 ラサール不動産投資顧問(株)、九州電力(株)、九電不動産(株)、(株)大福物流は7日、マルチテナント型物流施設「ロジポート福岡粕屋」(福岡県糟屋郡)を開発すると発表した。

 計画地は敷地面積約8万1,664平方メートル。九州自動車道「福岡」ICより約1.7kmに位置し、福岡市中心部への配送や高速道路網を利用した九州圏、中国地方への広域配送に優れる。またJR香椎線「土井」駅徒歩9分と従業員の交通利便性も高い。建物は延床面積約9万2,608平方メートル、鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造地上3階建て。ラサール不動産投資顧問、九州電力、九電不動産の3社が共同出資する特定目的会社が事業主体となり開発を進める。

 なお施設の1階部分は、九州の物流企業である大福物流が賃借し、運営することが決定している。

 着工は2023年6月、竣工は24年8月を予定する。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。