不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/11/29

浴槽に毎日つかる派は47.4%/LIXIL調べ

 (株)LIXILは25日、お風呂事情の実態調査結果を発表した。11月10~14日に、全国の20~60歳代の男女661人を調査。男女、年代ごとに約60サンプルずつとしている。なお未婚42.7%・既婚57.3%、子供有48.6%・子供無51.4%。

 風呂に入るのが面倒と感じることがあるかを聞いたところ、「ある」が65.8%、「ない」が34.2%に。面倒と感じる理由については、トップが「疲れているから」(33.6%)。以下、「睡眠時間を優先したい」(22.1%)、「身体や頭を洗うのが面倒」(21.1%)、「お風呂後のケアが面倒」「裸になるのが寒い」(いずれも10.8%)という結果に。

 平均入浴時間は、「11~20分」が43.1%で最多。「10分以内」(17.9%)も含めると、61%が、20分以内に入浴を済ませることが分かった。

 お風呂時間に求めるものトップ3については、「体の疲れをほぐす」(27.8%)、「体を清潔に保つ」(25.4%)、「リラックス」(19.4%)。

 湯船に湯を張ってつかるか? の質問では、「ほぼ毎日つかる」が47.4%となり、「ほぼ毎日シャワー」(22.7%)を大幅に上回った。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

浴室

入浴のための部屋。バスルーム(Bathroom)は、最低限の設備として、浴槽と給排水装置が必須である。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。