不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/12/7

東京都の住宅着工、3ヵ月連続の増加

 東京都は6日、2022年10月の住宅着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は1万2,835戸(前年同月比2.3%増)と3ヵ月連続の増加となった。

 利用関係別では、持家が1,344戸(同14.3%減)で9ヵ月連続の減少。貸家も6,589戸(同8.4%増)と4ヵ月ぶりの減少。分譲住宅は4,886戸(同35.0%増)で3ヵ月連続の増加。うちマンションは3,359戸(同62.5%増)で3ヵ月連続の増加、一戸建ては1,495戸(同2.0%減)と2ヵ月ぶりの減少となった。

 地域別では、都心3区が1,484戸(同136.3%増)と6ヵ月ぶりの増加。都心10区は3,742戸(同0.8%増)と2ヵ月連続の増加。区部全体は1万61戸(同1.9%減)と3ヵ月ぶりの減少。市部は2,734戸(同21.3%増)と2ヵ月連続の増加。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。