不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/12/15

事業拡大に向け本社を梅田に移転/アーバンライフ

 三菱地所グループで阪神間のマンションリノベーションを主業とするアーバンライフ(株)は15日、大阪・梅田に本社を移転すると発表した。2023年1月4日より新本社での業務を開始する。

 神戸市東灘区にある現本社を、関西圏でも商圏規模が大きい大阪エリアに移転することで、同エリアでの仕入れ・販売等を強化、関西圏全域での事業機会拡大を図る。移転を機に事務所のフリーアドレス化やペーパーレスの促進など、働き方改革を推進し、新たなアイディアや価値の創出につなげる。

 新本社は、JR「大阪」駅から徒歩7分、大阪メトロ四ツ橋線「西梅田」駅から徒歩5分、明治安田生命大阪梅田ビルの10階。

 なお、事業基盤のあるエリアとして兵庫県芦屋市にも新拠点を置く。JR「芦屋」駅から徒歩1分、ラポルテ本館の3階。同拠点の業務開始日は23年3月1日。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。