不動産ニュース / その他

2023/1/6

東戸塚の複合ビルのAM業務を受託/リスト

 リストアセットマネジメント(株)は5日、同社が設立したSPC(特別目的会社)において、複合ビル「三宅ビル」(横浜市戸塚区)の信託受益権を2022年12月28日に取得し、アセットマネジメント業務を受託したと発表した。

 JR横須賀線「東戸塚」駅徒歩2分に位置。土地面積3,191.99平方メートル、延床面積1万4,286.41平方メートル、鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造地上9階地下1階建て、1991年10月築の店舗・オフィスビル。

 同ビルは、視認性の高さや利便性が評価され、コロナ禍においても高いテナントニーズを維持している。同社は、今後も安定的な稼働を確保でき、長期保有から短期の売却まで投資家の多様なニーズに応えられる希少性のある物件と判断。グループ会社のリストデベロップメント(株)より信託受益権での取得、およびアセットマネジメント業務の受託に至った。

 同社は「横浜湘南リート構想(仮称)」を推進しており、今回取得したビルも同構想に組み入れる予定。2023年12月時点で資産規模300億円以上、25年時点で1,000億円以上を目指す。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪