不動産ニュース / 仲介・管理

2023/2/7

大和リビング、全社用車をEVに切り替え

大和リビングのEV社用車のイメージ(左)と、EV充電設備を整備した東京都足立区内の同社事業所

 大和リビング(株)は、2027年3月までにすべての社用車を電気自動車(EV)に切り替える。

 脱炭素社会の実現を見据えた取り組み。大和ハウスグループでは、創業100年を迎える2055年までに、グループやサプライチェーンにおける環境負荷ゼロを実現すべく、さまざまな取り組みを進めており、その一環。

 全社用車をEVに切り替え、事業所の駐車場にEV充電設備を設置する。再生可能エネルギーを使用している全国の事業所でEVに切り替えることで、年間約478tのCO2排出量削減を見込む。

 初弾として23年3月までに全社用車の約2割に当たる70台をEVに切り替え、全国の36事業所にEV充電設備を設置する。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。