不動産ニュース / 開発・分譲

2023/2/8

2業態複合施設、門真に4月17日オープン/三井不

「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」、「三井アウトレットパーク 大阪門真」CG

 三井不動産(株)は8日、「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」、「三井アウトレットパーク 大阪門真」(いずれも大阪府門真市)を4月17日にグランドオープンすると発表した。

 京阪本線・大阪モノレール線「門真市」駅徒歩8分。近畿自動車道「門真」ICから約0.5km。同社初となる「三井ショッピングパーク ららぽーと」(以下、ららぽーと)と「三井アウトレットパーク」(以下、MOP)の2業態複合型商業施設。日常的な買い物体験のみならず、ブランドショッピングといった非日常的な買い物体験もワンストップで楽しめる施設とする。敷地面積約11万6,400平方メートル、店舗棟は鉄骨造地上4階建てで、立体駐車場棟は鉄骨造6階建て(2棟)。店舗面積は約6万6,000平方メートル。

 ららぽーと153店舗、MOP98店舗の計251店舗が出店。3階に位置するフードコート「Food Terrace」には16店舗が出店、1,000席超の座席を設ける。コンセント付きの個人席も用意し、パソコンやタブレットなどの電子機器も使用できるようにする。屋上には、大型滑り台やキッズ用ボルダリング等の遊具を設けたキッズプレイゾーン、イベントステージがありさまざまなイベントに対応できる多目的広場、植栽やベンチを配したリラックスできる空間などで構成されている「空の広場」を開設する。

 「ZEB Oriented認証(物販等)」「DBJ Green Building認証」などの環境認証を取得。同社商業施設最大級の規模となる太陽光パネルを設置し1日平均5,207kWhの電力を賄う見込みとするなど、環境にも配慮している。

屋上「空の広場」CG

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