日本電信電話(株)(NTT)、(株)NTTデータ、(株)相鉄アーバンクリエイツ、(株)相鉄ビルマネジメント、ハーチ(株)、(株)ディー・エヌ・エーは13日、市民が気軽にまちづくりに参加できる仕組みの実証実験を開始した。
対象エリアは相鉄本線「星川」駅~「天王町」駅周辺地区。鉄道高架化や道路整備、高架下活用などが計画されている同エリアにおいて、NTTとNTTデータが開発中のスマホアプリ「みんなのスマートシティ」を活用することで、市民参加型で地域資源を生かした魅力の創出やエリアの活性化が実現できるか、検証を行なう。未利用空間やモノ、店や事務所から出てくるゴミなど、「もったいない」未利用資源をアプリで可視化するプロジェクト等を計画している。
実証実験期間は、3月31日まで。