不動産ニュース / 政策・制度

2023/4/3

4月のフラット35金利、6ヵ月ぶり低下

 (独)住宅金融支援機構は1日に発表した取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の4月の適用金利によると、融資率9割以下・借入期間21年以上の場合、取扱金融機関が提供する最も多い金利(最頻金利)が年1.760%(同0.200%低下)となり、6ヵ月ぶりに低下したことがわかった。同条件での金利は、年1.760%(前月比0.200%低下)~3.070%(同0.200%低下)。

 借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は年1.330%(同0.470%低下)~2.640%(同0.470%低下)。最頻金利は1.330%(同0.470%低下)で、6ヵ月ぶりの低下。

 また、フラット50(買取型)の金利は融資率9割以下の場合が年2.240~2.710%、9割超の場合は年2.380~2.850%。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。