不動産ニュース / 開発・分譲

2023/4/5

愛知県で2つのIC利用可のマルチテナント型物流施設

「(仮称)愛知県扶桑町物流施設計画」イメージ

 三菱商事都市開発(株)は3日、マルチテナント型物流施設「(仮称)愛知県扶桑町物流施設計画」(愛知県丹羽郡扶桑町)の新築工事に着手したと発表。同社初の中部圏における物流施設開発プロジェクト。

 東名高速・名神高速の起終点である「小牧IC」と東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」の2つのIC・3つの高速道路を利用できる立地。関東・北陸・関西エリアへの広域配送拠点ニーズに対応できるほか、愛知県の主要幹線道路の一つである国道41号線(名濃バイパス)と、滋賀・岐阜を結ぶ国道21号線などを利用し、東海エリア向けの地域型配送拠点としても対応可能。

 敷地面積約3万6,800平方メートル、鉄骨造地上2階建て。延床面積は約4万3,700平方メートル。1階は両面バースを採用。2層ボックスタイプとすることで、保管型・通過型など、多様な利用ニーズに対応できる。また分割可能な計画とすることで、さまざまな規模のテナントニーズにもこたえる。

 竣工は24年春の予定。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。