不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2023/4/18

分配金は7,628円/MEL23年2月期

 三菱地所物流リート投資法人(MEL)は17日、2023年2月期決算を発表した。

 当期(22年9月1日~23年2月28日)は、営業収益71億4,900万円(前期比13.9%増)、営業利益38億3,300万円(同15.1%増)、経常利益34億3,300万円(同15.2%増)、当期純利益34億3,200万円(同15.2%増)。1口当たり分配金(利益超過分配金を含む)は7,628円(同275円増)となった。

 期中、「ロジクロス横浜港北」(横浜市都筑区)など計8物件を取得。期末のポートフォリオは32物件、取得価格合計は2,616億5,900万円。稼働率は100.0%と高稼働を維持した。

 次期(23年8月期)は、営業収益75億4,700万円、営業利益37億5,600万円、経常利益34億8,500万円、当期純利益34億8,400万円、1口当たり分配金(利益超過分配金を含む)は7,832円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

月刊不動産流通2023年12月号

雑誌の詳細はこちらから

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2023年12月号
不動産実務に役立つ情報が満載!
地場の事業者が語り合う
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/11/2

「記者の目」更新しました。

顧客にとことん寄り添う仲介営業」配信しました。
地場不動産会社の強みとは何だろうか? 商圏やネットワークの広さ、ブランド力、プロモーション力では大手企業に軍配が上がるが、一つの案件にどれだけ時間が掛けられるか、という点では地場企業も負けてはいない。顧客の要望を「とことん聞く」ことを実践する、大阪のある不動産会社を取材した。