不動産ニュース

2023/4/18

22年度の近畿圏マンション発売戸数、2年ぶりに減少

 (株)不動産経済研究所は18日、2022年度(22年4月~23年3月)の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同年度の発売戸数は1万7,252戸(前年度比5.0%減)と、2年ぶりに減少。地域別では、大阪市部6,891戸(同8.2%増)、大阪府下3,316戸(同12.8%減)、神戸市部1,584戸(同25.5%減)、兵庫県下1,849戸(同23.0%減)、京都市部1,853戸(同23.2%増)、京都府下409戸(同34.7%減)、奈良県432戸(同121.5%増)、滋賀県691戸(同33.9%減)、和歌山県227戸(同146.7%増)だった。

 1戸当たりの平均価格は4,679万円(同0.6%上昇)、平方メートル単価は77万5,000円(同2.1%上昇)。戸当たり単価は1991年以来の高値に、平方メートル単価は10年連続の上昇となり、73年の調査開始以来の最高値を2年連続で更新した。

 平均月間契約率は70.9%(同0.9ポイント上昇)、13年連続で70%台を維持している。初月契約戸数は1万2,233戸(同3.8%減)、即日完売戸数は197戸。

 なお、23年3月の近畿マンションの発売戸数は1,424戸(前年同月比12.4%増)。3ヵ月ぶりに前年同月を上回った。契約率は73.7%(同0.8ポイント上昇)。1戸当たりの平均価格は4,704万円(同7.2%下降)、平方メートル単位は75万3,000円(同1.3%下降)。戸当たり価格は3ヵ月ぶりの下降、平方メートル単価は4ヵ月ぶりの下降となった。即日完売物件は6物件・10戸。3月末現在の翌月繰越販売在庫数は3,476戸、4月の販売戸数は1,200戸程度を見込む。

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