不動産ニュース / その他

2023/5/10

イオンモール、店舗でのEV放電でポイント進呈

 イオンモール(株)は、ユーザー参加型の再生可能エネルギー地産地消の取り組みとして「V2AEONMALL」を、11日にスタートする。

 電気自動車(EV)に充電した電力を住宅に供給する、従来のV2Hにヒントを得たもので、家庭内で発電した余剰電力をEVに充電し、同社のモールで放電するとポイントを進呈するというもの。ユーザー参加による再エネ循環プラットフォームを構築することで、家庭での再生可能エネルギー活用に弾みをつける。

 同社では2018年に検討をスタートし、19・20年に実証実験を行なうなど準備を進めてきた。対応店舗は「イオンモール堺北花田」(堺市北区)、「イオンモール堺鉄炮町」(堺市堺区)、「イオンモール橿原」(奈良県橿原市)の関西3店舗。今後、順次全国展開していくという。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2023年10月号
不動産実務に役立つ情報が満載!
協力すれば空き家が蘇る
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/9/13

「記者の目」更新しました。

空き家を『バイク女子』向けシェアハウスに」配信しました。
全国各地で空き家の増加が問題となる中、独自のアイディアで空き家を再生するケースも増えてきている。そんな中、築60年超の空き家を「ガレージ付き」女性専用シェアハウスへと改修、収益物件化した事例があるという。リノベーションを手掛けた(株)Rバンクに、事業の経緯や改修工事のポイント、竣工後の反響等について聞いた。