不動産ニュース / その他

2023/5/10

イオンモール、店舗でのEV放電でポイント進呈

 イオンモール(株)は、ユーザー参加型の再生可能エネルギー地産地消の取り組みとして「V2AEONMALL」を、11日にスタートする。

 電気自動車(EV)に充電した電力を住宅に供給する、従来のV2Hにヒントを得たもので、家庭内で発電した余剰電力をEVに充電し、同社のモールで放電するとポイントを進呈するというもの。ユーザー参加による再エネ循環プラットフォームを構築することで、家庭での再生可能エネルギー活用に弾みをつける。

 同社では2018年に検討をスタートし、19・20年に実証実験を行なうなど準備を進めてきた。対応店舗は「イオンモール堺北花田」(堺市北区)、「イオンモール堺鉄炮町」(堺市堺区)、「イオンモール橿原」(奈良県橿原市)の関西3店舗。今後、順次全国展開していくという。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。