不動産ニュース / 開発・分譲

2023/5/23

「JR三宮新駅ビル」概要を公表/JR西、UR他

「(仮称)JR三ノ宮新駅ビル」イメージ

 西日本旅客鉄道(株)、(独)都市再生機構西日本支社、JR西日本不動産開発(株)は23日、開発計画を進めている「(仮称)JR三ノ宮新駅ビル」(神戸市中央区)の概要をまとめた。

 三宮周辺地区の新たなランドマークを目指して開発するもの。商業施設、ホテル、オフィスで構成。また、「乗換動線がわかりにくい」「駅から周辺のまちへのつながりが弱い」「広場など人のための空間が少ない」といったエリアの課題解決に向け、周辺にある6つの駅をつなげ「ひとつの大きなえき」とするような空間づくり等を行なう。
 同ビルの工事に合わせ、周辺の歩行者デッキ等を神戸市が整備する。

 建物は敷地面積約8,600平方メートル、地上32階地下2階建て、延床面積約10万平方メートル。

 2023年6月から既存施設の撤去工事に着手。24年春に同ビル本体工事に着手、29年に開業する予定。

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2024/9/19

記者の目を公開しました

新オフィス完成に向けた”トライアルオフィス”」を公開しました。野村不動産(株)は現在、東京都港区の芝浦エリアで、約4.7haに及ぶ再開発事業「BLUE FRONT SHIBAURA(芝浦プロジェクト)」を推進中。同社グループではその移転に先立ち、建て替え予定のビルに「トライアルオフィス」を設置。各社各部署の就労者が一定期間そこで働く取り組みを実施しています。トライアルオフィスを取材しました。