阪急電鉄(株)、阪神電気鉄道(株)、阪急阪神不動産(株)、平成ビルディング(株)は、3棟の共同建て替えプロジェクト「曽根崎2丁目計画」(大阪市北区)に関する基本協定を締結した。
計画地は、大阪梅田エリアに位置。大阪メトロ「東梅田」駅に直結しているほか、大阪メトロ「梅田」駅および阪神電気鉄道「大阪梅田」駅徒歩約4分、JR「大阪」駅徒歩約7分、阪急電鉄「大阪梅田」駅徒歩約8分で、3棟それぞれにアクセスできる。
建て替えるビルは、「梅田OSビル」「大阪日興ビル」「梅田セントラルビル」。
「梅田OSビル」は、敷地面積933.98平方メートル、延床面積9,387.65平方メートル、地上19階地下2階建て、1974年竣工。「大阪日興ビル」は、敷地面積1,278.40平方メートル、延床面積1万3,148.41平方メートル、地上10階地下3階建て、72年竣工。「梅田セントラルビル」は、敷地面積873.31平方メートル、延床面積9,582.31平方メートル、地上12階地下4階建て、64年竣工。3棟のビルを一体で建て替えることにより、シンボリックで視認性の高いビルを開発することが可能となる。
なお、阪急阪神不動産が同プロジェクトのマネジメント業務を受託する。