不動産ニュース / 開発・分譲

2023/5/30

大阪のビル3棟を一体で建て替え/阪急電鉄他

 阪急電鉄(株)、阪神電気鉄道(株)、阪急阪神不動産(株)、平成ビルディング(株)は、3棟の共同建て替えプロジェクト「曽根崎2丁目計画」(大阪市北区)に関する基本協定を締結した。

 計画地は、大阪梅田エリアに位置。大阪メトロ「東梅田」駅に直結しているほか、大阪メトロ「梅田」駅および阪神電気鉄道「大阪梅田」駅徒歩約4分、JR「大阪」駅徒歩約7分、阪急電鉄「大阪梅田」駅徒歩約8分で、3棟それぞれにアクセスできる。

 建て替えるビルは、「梅田OSビル」「大阪日興ビル」「梅田セントラルビル」。
 「梅田OSビル」は、敷地面積933.98平方メートル、延床面積9,387.65平方メートル、地上19階地下2階建て、1974年竣工。「大阪日興ビル」は、敷地面積1,278.40平方メートル、延床面積1万3,148.41平方メートル、地上10階地下3階建て、72年竣工。「梅田セントラルビル」は、敷地面積873.31平方メートル、延床面積9,582.31平方メートル、地上12階地下4階建て、64年竣工。3棟のビルを一体で建て替えることにより、シンボリックで視認性の高いビルを開発することが可能となる。

 なお、阪急阪神不動産が同プロジェクトのマネジメント業務を受託する。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪