不動産ニュース / 開発・分譲

2023/7/4

群馬で全戸蓄電池設置・V2H対応の分譲地

「ユナイテッドハイムパーク馬見塚」外観イメージ

 群馬セキスイハイム(株)は1日、分譲住宅地「ユナイテッドハイムパーク馬見塚」(群馬県伊勢崎市、全12区画)の第1期分譲を開始した。東武伊勢崎線「剛志」駅より徒歩約30分に位置。開発面積は約2,488平方メートル。

 全戸に高断熱仕様とPV(4kW以上推奨)を搭載し、ZEH区分の中でもNearly ZEH、ZEH Orientedを含まないエネルギー削減率が最高ランクの「ZEH」仕様とする。蓄電池(9.9kWh以上推奨)とHEMSも標準採用し、電力不安の少ない暮らしを実現。換気・空調・粉塵浄化の3つの機能を持つ第一種換気・全館空調システム「快適エアリーT-SAS」も搭載し、感染症対策にも配慮する。

 また、電気自動車(EV)の需要増を見据えて、EVとPVが系統連系したセキスイハイム独自のV2H(Vehicle to Home)システム「VtoHeim」、または「6kWタイプEV充電スタンド」のいずれかを標準で設置。日本政府が掲げる2035年までの自動車電動化100%を後押ししていく。

 第1期販売区画数は6区画、面積は195.32~205.93平方メートル、価格は未定。

「VtoHeim」利用イメージ。EVから自宅への給電も可能

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