不動産ニュース / 開発・分譲

2023/7/5

地所レジ、分譲マンションに環境配慮型コンクリート

マンション建設時におけるCO2排出量削減のステップ

 三菱地所レジデンス(株)は5日、2024年1月より販売開始予定の分譲マンション「ザ・パークハウス ひばりが丘」(東京都西東京市、総戸数140戸)の建物地上部分に、(株)長谷工コーポレーションが開発した環境配慮型コンクリート「H-BAコンクリート」を採用すると発表した。

 同社では22年1月に「CO2排出量削減戦略」を打ち出し、CO2排出量を30年までに19年比で50%削減することを掲げ、マンション建設において排出量の大きいコンクリートに着目。原則すべての分譲・賃貸マンションの現場造成杭においてCO2排出量の少ない高炉セメントを配合したコンクリートに順次切り替え、すでに14物件に導入している。今回、さらに排出量削減を加速させるため、一般的なコンクリートより環境負荷の少ない環境配慮型コンクリートの導入を決めた。

 これにより、19年の建設時CO2排出量と比較して、CO2換算2.5%の削減が可能となる。さらに高炉セメント配合のコンクリートによる削減効果を加えると、計4.5%の削減が期待できる。今後も環境配慮型コンクリートの採用を増加させていくことも含め、CO2排出量削減につながるさまざまな取り組みを展開していきたい考え。

 初弾の導入物件となるザ・パークハウス ひばりが丘は、西武池袋線「ひばりが丘」駅徒歩2分。敷地面積約1,876平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。専有面積49.84~77.02平方メートル、間取り2LDK・3LDK。竣工は25年1月中旬、引き渡しは同年2月下旬の予定。

「ザ・パークハウス ひばりが丘」外観イメージ

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