不動産ニュース / 開発・分譲

2023/7/27

愛知・三郷駅前地区市街地再開発組合設立が認可

 三菱地所レジデンス(株)と(株)フージャースコーポレーションは27日、「三郷駅前地区第一種市街地再開発事業」(愛知県尾張旭市)が市街地再開発組合設立の認可を受け、組合を設立したと発表した。

 三郷駅周辺地域は、尾張旭市都市計画マスタープランにおいて、市の中核となる「活力拠点」として、商業・業務・文化等の都市機能の充実や、交通機能の強化を図ることとしている。
 同事業では、約1.1haの敷地に、商業施設、地域交流の核となる公共公益施設、まちなか居住を推進する都市型住宅などを一体的に整備。敷地を3街区に分け、A街区(敷地面積約3,980平方メートル)には共同住宅や商業施設、公共公益施設、B街区(同約2,400平方メートル)には駐車場、C街区(同880平方メートル)には商業施設を建設する。併せて、南口駅前広場の整備も行なう。

 2024年度に権利変換計画が認可される予定で、竣工は27年度末。

断面配置イメージ

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2023/12/1

「海外トピックス」更新しました。

老朽化した公共施設の一時利用進む【フランス】」配信しました。
近年のフランスでは、公共施設の老朽化に伴う再開発が活発です。ただ、建設を始めるまでには時間を要します。その間、建物を無駄にしておくのはもったいないと、住宅やイベント会場などさまざまな用途で有効活用する取り組みが増えつつあります。