不動産ニュース / 開発・分譲

2023/8/16

日本エスコン、吹田市の開発事業の名称決定

 

「TSUNAGU GARDEN 千里藤白台」敷地配置イメージ

 (株)日本エスコンは15日、大阪府吹田市でのまちづくりプロジェクトについて、区画一帯の名称を「TSUNAGU GARDEN 千里藤白台」に決定したと発表した。

 同プロジェクトは中電不動産(株)との共同事業で、国立循環器病研究センター跡地を開発するもので、敷地面積は6万5,972.54 平方メートル。集合住宅、戸建住宅、クリニックモール、認可保育園、商業施設、公園からなる「多世代共生型新街区」に整備する。「つながり、つづく暮らしの未来。」というコンセプトのもと、「自然、多世代、暮らし、環境、安心安全がつながりあう」というメッセージを込めて、名称が決定した。

 プロジェクト第1弾として開発中の「レ・ジェイドシティ千里藤白台」(総戸数244戸)は、阪急千里線「北千里」駅徒歩15~16分の立地で、鉄筋コンクリート造地上10階建て。物件エントリー受付を開始しており、入居予定は2024年11月下旬。

 医療施設や飲食店などからなる商業街区は、23年秋にオープンする予定。

「レ・ジェイドシティ千里藤白台」完成イメージ

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。