不動産ニュース / 政策・制度

2023/9/5

省CO2先導プロジェクト事業、16件が決定

 国土交通省は4日、令和5年度のサステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)を決定した。

 省エネ・省CO2に係る先導的な技術の普及啓発に寄与する住宅・建築物のリーディングプロジェクトを、「省CO2先導プロジェクト2023」として、設計費や建築工事費の一部を支援するもの。

 (1)一般部門(建築物(非住宅)、共同住宅、戸建住宅)、(2)中小規模建築物部門(非住宅)、(3)LCCM低層共同住宅部門(共同住宅)、(4)分譲住宅トップランナー事業者部門(共同住宅)に分け募集。(1)に14件、(2)に2件、(3)に1件の応募があり、一般部門の1件を除く16件を採択した。

 採択プロジェクトの詳細は、サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)評価事務局のホームページを参照。

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2023/9/13

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全国各地で空き家の増加が問題となる中、独自のアイディアで空き家を再生するケースも増えてきている。そんな中、築60年超の空き家を「ガレージ付き」女性専用シェアハウスへと改修、収益物件化した事例があるという。リノベーションを手掛けた(株)Rバンクに、事業の経緯や改修工事のポイント、竣工後の反響等について聞いた。