不動産ニュース / 開発・分譲

2023/9/28

アスコット、同社初の物流施設を竣工

「アスコット・プライム・ロジスティクス加須」外観

 (株)アスコットは28日、2021年に物流施設事業へ参入後初の施設となる「アスコット・プライム・ロジスティクス加須」(埼玉県加須市)を8月31日に竣工。9月20日に売却したと発表した。

 同施設は、東北自動車道「加須IC 」から約4kmの準工業地域に立地し、24時間の操業が可能。敷地面積は約5,035平方メートル。鉄骨造地上3階建て、延床面積約8,782平方メートル。

 梁下有効高は1~2階が5.5m、3階が5.5~6.2m。床荷重は各階1平方メートル当たり1.5t。荷物用エレベーター1基、垂直搬送機2基を設置。4t車が最大15台同時接車可能なトラックバースを設けており、トラックと床の高さを合わせ荷物の搬出入をしやすくするドックレベラーも設置した。

 環境性に配慮し、全館LED照明を採用。屋外照明、事務所管内照明は執務室を除きタイマー式とすることで、省エネルギーを見込む。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。