不動産ニュース / 開発・分譲

2023/12/25

インドネシアでマルチテナント型物流施設/CRE

マルチテナント型物流施設完成イメージ

 (株)シーアールイーは22日、同社の連結子会社であるCRE Asia Pte. Ltd.が参画する合弁会社Cella Management Pte. Ltd.が、インドネシアでのマルチテナント型物流施設の開発計画を発表。

 開発用地は、ジャカルタ郊外の西ジャワ州ボゴール県チルンシに位置。現在建設中の高速道路の入口が約5km以内に完成する予定。人口密度の高い工業・製造業地域にあり、周辺の製造工場からの保管需要が見込まれる。建物は延床面積約6万5,000平方メートル、地上1階建て。

 開発前の段階から、多国籍企業やインドネシア国内物流企業より問い合わせを受けており、一部区画についてはテナントが確定している。竣工はPhase1部分が2024年春、Phase2部分が25年春の予定。

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