不動産ニュース / イベント・セミナー

2024/1/26

JARES、ワークプレイスをテーマにシンポ

 (公社)日本不動産学会(JARES)は、シンポジウム「ワークプレイスとオフィスビルのゆくえ」を2月16日にオンサイト・オンラインの併用形式で開催する。オンサイトの会場は大手町三井カンファレンス(東京都千代田区)。

 コロナ禍を経て企業のワークプレイスやオフィスに対する考え方が変化したことを受け、リアルとデジタルをうまく活用した生産性・創造性をどのように最大化するか、を中心に、ワークプレイスやオフィスの在り方を再考するのがテーマ。

 1部は有識者や実務者による講演で、東京都市大学准教授の太田 明氏が「不動産学から考えるオフィスビル」を、三菱地所(株)ビル営業部FMコンサルティング室長の竹本 晋が「ワークプレイスとオフィスの今後の可能性」をテーマに講演。このほかにも建築家の中島雷太氏、コクヨ(株)ワークスタイルリサーチ&アドバイザーの斎藤敦子氏ら計6人が講演を行なう。

 その後、2部として日本郵政(株)施設部主席建築家の黒木正郎氏をモデレーターとして、1部での講演者をパネリストとしてディスカッションを行なう。

 定員はオンサイト60人、オンライン200人(先着順)。詳細および参加申し込みについては同学会公表資料を参照。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。