不動産ニュース / 開発・分譲

2024/1/30

Park-PFIで広島市中央公園に新施設/NTTUD他

「ひろしまスタジアムパーク」エリアマップ

 NTT都市開発(株)を代表法人とするACTIVE COMMUNITY PARKと(株)サンフレッチェ広島は30日、「広島市中央公園広場」(広島市中区、以下、「ひろしまスタジアムパーク」)内の商業施設「HiroPa」の出店テナントを発表した。

 「ひろしまスタジアムパーク」は、広島電鉄「原爆ドーム前」電停徒歩8分、アストラムライン「県庁前」駅より徒歩10分に位置。2024年2月に開業するサッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」と、その両側に広がる広場エリア等で構成。ACTIVE COMMUNITY PARKが「Park-PFI」(公募設置管理制度)に基づき、商業施設「HiroPa」を整備、国内外の来訪客の誘引等を狙う。事業面積は約5万2,600平方メートル。

 「HiroPa」は、延床面積約3,700平方メートル、地上1階および2階建て。スタジアム西側の「水辺ひろば」に1棟、東側の「芝生ひろば」に5棟を配置するほか、スタジアム内の1~3階に位置する店舗も「HiroPa」として展開する。広島の物産展を扱うカフェ「NORTHLINKS HIROSHIMA LINKS」、広島初進出のオールデイダイニング&カフェ「GURUNABI FOODHALL WYE」など個性豊かな店舗が出店する。

 開業は24年8月を予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。