不動産ニュース / 調査・統計データ

2024/2/1

23年10月の既存住宅販売量指数、前月比1.9%上昇

 国土交通省は1月31日、2023年10月の既存住宅販売量指数(試験運用)を公表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値。

 同月の戸建て・マンションの合計は120.3(前月比1.9%増)。30平方メートル未満のマンションを除いた合計は、110.8(同1.1%増)となった。

 戸建て住宅は113.5(同1.1%減)、マンションは124.3(同1.9%増)、30平方メートル未満を除くマンションは103.9(同0.4%増)。

 都市圏別の合計では、南関東圏122.6(同2.4%増)、名古屋圏120.3(同3.8%増)、京阪神圏119.1(同1.1%減)。また、東京都は141.8(同3.2%増)と上昇した。

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2024/11/27

記者の目を公開しました

「『住まいの資産価値向上意識』を高めたい!」を更新しました。住まいを長持ちさせるためには大切な「外壁塗装」。しかし、家の中の手入れやリフォームと比較し、外壁のメンテナンスがおろそかになるユーザーは少なくありません。今回は住まいの資産価値向上に対するユーザーの意識を高めるため、省エネ性や快適性に寄与する「性能向上リフォーム(内窓施工)」と外壁塗装を組み合わせた提案を開始した、創建ペイントの取り組みを紹介します。