小田急電鉄(株)は22日、神奈川県海老名市と「住みたい 住み続けたいまち 海老名」の実現に向けた包括連携に関する協定を締結した。
同社は2023年2月に海老名市に本社機能の一部を移転しており、さらなる連携強化に向け協定を結ぶこととしたもの。
地域の安全・安心の向上、まちづくり、環境・資源循環関連、地域産業の振興および支援といった項目で、積極的な地域連携を図る。具体的には、駅周辺開発やインフラ整備によるまちづくり、駅周辺のにぎわいを創出するイベントの実施、複合施設「ビナガーデンズ・パーチ」等における教育施設の誘致などを行なう。