(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは28日、2024年度(第33回)マンションリフォームマネジャー試験を9月29日に実施すると発表した。
同試験は、マンション専有部分のリフォームについて、居住者に付加価値の高いリフォームを企画・提供するための業務推進能力を認定するもの。1992年度に創設され、これまでの試験合格者は1万1,166名。23年度の試験合格者は70名で、合格率は29.4%だった。
4肢択一式の学科試験(50問)と、設計製図試験(1問)からなる。なお、22年度より一部合格者の試験免除期間が2年から4年に延長されている。
試験地は、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡。受付期間は7月8日~8月23日。受験料(学科試験と設計製図試験)は1万6,500円、どちらか片方の受験の場合は1万2,700円(いずれも消費税込み)。合格発表日は12月10日を予定している。
詳細は、同協会ホームページ参照。