不動産ニュース / 開発・分譲

2024/4/22

ミサワ他、「三島」駅前の複合再開発事業を着工

「三島駅南口東街区A地区第一種市街地再開発事業」完成イメージ

 三島駅南口東街区A地区市街地再開発組合、ならびに同組合の参加組合員であるミサワホーム(株)、東レ建設(株)、野村不動産(株)、三菱地所レジデンス(株)の5者が推進する「三島駅南口東街区A地区第一種市街地再開発事業」(静岡県三島市)が、15日に着工した。

 同事業は、JR東海道新幹線・東海道本線「三島」駅徒歩2分に位置する、敷地面積1万50平方メートル(A地区)に「広域健康医療拠点・スマートウェルネスフロント」を整備する計画。延床面積は5万5,765平方メートル。隣地で計画する事業用定期借地事業(B地区)と一体的に開発。まちのにぎわい創出と経済の活性化を図る。

 A地区には4棟(A~D棟)の建物を建築。A棟が地上24階建ての分譲マンション・店舗・医療施設、B棟が地上6階建ての賃貸住宅・店舗・子育て支援施設・事務所、C棟が地上7階建ての駐車場、D棟が地上10階建ての分譲マンション・店舗となる。

 竣工は2027年度の予定。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。