不動産ニュース / 開発・分譲

2024/5/22

「ヒカリエ」直結の複合施設、7月8日開業

「渋谷アクシュ」外観予想図

 東急(株)は21日、同社が参加組合員として参画する「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業」(東京都渋谷区)の複合施設「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」を7月8日に開業すると発表した。

 「渋谷ヒカリエ」の隣接地(敷地面積約3,462平方メートル)に建設。建物は、地上23階地下3階建て、延床面積約4万4,543平方メートル、高さ120m。「渋谷ヒカリエ」に直結する。詳細は、過去のニュースを参照。

 「渋谷」駅方面と青山方面のそれぞれに広場を設置。「渋谷」駅方面の広場では、大型シースルービジョンの設置やキッチンカーの出店などでにぎわいを創出。青山方面の広場は、現代アートギャラリーやアートバーを出店する(株)NANZUKAのパブリックアートプロジェクト「NANZUKA PUBLIC」により、来訪者がアート作品に触れる場とする。作品は、年に2、3回の頻度で展示を替える。

 1~4階の商業フロアには、カフェやレストランといった飲食店やコンビニ、現代アートギャラリー、女性フロアを完備した健康診断センターなど計15テナントが入居。5~23階はオフィスフロアになっている。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年12月号
若手がもっと輝く会社づくり!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/11/27

記者の目を公開しました

「『住まいの資産価値向上意識』を高めたい!」を更新しました。住まいを長持ちさせるためには大切な「外壁塗装」。しかし、家の中の手入れやリフォームと比較し、外壁のメンテナンスがおろそかになるユーザーは少なくありません。今回は住まいの資産価値向上に対するユーザーの意識を高めるため、省エネ性や快適性に寄与する「性能向上リフォーム(内窓施工)」と外壁塗装を組み合わせた提案を開始した、創建ペイントの取り組みを紹介します。