不動産ニュース / 開発・分譲

2024/5/24

門真市駅前で商業・住宅一体の再開発事業

「門真市駅前地区第一種市街地再開発事業」イメージパース

 前田建設工業(株)、野村不動産(株)、東急不動産(株)、京阪電鉄不動産(株)、旭化成不動産レジデンス(株)は24日、門真市駅前地区市街地再開発準備組合が実施した「門真市駅前地区第一種市街地再開発事業」(大阪府門真市)の特定業務代行者に選定されたと発表した。

 施行予定地区は、京阪本線と大阪モノレール「門真市駅」駅前に立地する「門真プラザ」と駅前広場を含む約2.0haの区域。「にぎわいの創出」「多世代居住の推進」をテーマに、商業機能および住宅等を整備する。

 生活を支える利便性の高い商業機能やウォーカブルな動線・空間を設け、回遊性を向上させる空間を構成。駅前広場の再整備も行ない、さらなるにぎわいの創出を目指す。併せて、子育て世代から高齢者までの多様な世代が「住み続けられる」「住みたくなる」ような住環境の整備を行なっていく。

 2024年に再開発組合(本組合)設立認可、25年に権利変換計画認可を経て、28年に工事着工の予定。32年の竣工を目指す。

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