不動産ニュース / 開発・分譲

2024/5/29

明豊EP、アジア投資家への販売を強化

 (株)明豊エンタープライズは、アジア圏投資家への投資用賃貸住宅の販売を強化する。台湾、シンガポールに次いで香港での個別商談会を実施するなど、販売ルートを拡大していく。

 同社は、2023年3月と11月に台湾で海外投資家向けセミナーを実施、24年3月にはシンガポールで個別商談会を実施するなど、アジア圏での販売ルートを拡大・強化してきた。さらに5月には、現地の仲介会社の協力を仰ぎ、台湾と香港で個別商談会を実施した。商談会実施にあたって4月にグローバル人材を採用。香港へ本格進出する。

 香港における海外投資家の物件購入件数は、23年7月期(22年8月~23年7月)が10棟。24年7月期(23年8月~24年5月現在)で7棟と増えている。グローバル人材の採用による柔軟なサービス提供とネットワーク活用で、アジア圏での販売チャネルを拡大していく。

 同社は7月にも、シンガポールで商談会を実施する予定。今後はアジア圏以外の国でも商談会を実施していく方針。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪