(株)西武リアルティソリューションズは1日、西武鉄道池袋線「高麗」駅前に情報発信拠点「Cawaz go(かわず ごー)」(埼玉県日高市)をオープンした。
2010年に通年営業を終了し、16年に閉鎖した駅の売店をリニューアルしたもの。地域のまちづくり活動を行なう事業会社(株)CAWAZ(埼玉県日高市、代表取締役:北川大樹氏)の協力のもと、高麗エリアの観光・地域活性化を目的に開設した。
店舗面積は79.56平方メートル。カフェと生花店が営業するほか、観光情報や移住者向けの不動産情報の提供、地域の仕事紹介を行なっていく。
また、音楽イベントやマルシェなどのイベントも開催。トレッキングやトレイルランニング、サイクリングなどのアクティビティの拠点としても提供し、地域コミュニティの活性化を図っていく。