不動産ニュース / 開発・分譲

2024/6/14

オーストラリアで新住宅PJ着手/ケイアイスター不

住宅開発用地のイメージ

 ケイアイスター不動産(株)は13日、オーストラリアの現地法人「KI-Star Real Estate Australia Pty Ltd」(以下「KAU社」)との合弁会社「MunCorp Pty Ltd」(以下「MunCorp社」)がメルボルン中心エリアから北西にあるディーンサイド地区で新たに合計106区画の住宅開発用地を取得したと発表した。

 MunCorp社は2023年5月に設立。初めて住宅を購入する人、住み替え(ダウンサイジング)を行なう人、投資家など幅広い層が利用しやすい住宅を提供することに注力している。これまでKAU社を通じ、メルボルン郊外で住宅開発に参画してきた。住宅供給棟数は累計200棟以上。オーストラリアで進行している開発プロジェクト7ヵ所のうち、4ヵ所を手掛けている。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。