不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2024/6/18

分配金は2,199円/IOR24年4月期

 いちごオフィスリート投資法人(IOR)は14日、2024年4月期決算を公表した。

 当期(23年11月1日~24年4月30日)は、営業収益80億6,800万円(前期比1.9%増)、営業利益40億9,400万円(同4.6%増)、経常利益33億2,300万円(同7.3%増)、当期純利益33億2,300万円(同7.3%増)、1口当たり分配金2,199円(同84円増)。

 期中、築年数が経過した「いちご大船ビル」を鑑定評価額を超える金額で売却し、その譲渡益を投資主に分配。期末時点の運用物件数は87物件、取得価格合計約2,104億円となった。当期末時点の稼働率は96.6%(同0.2ポイント減)。

 次期は、営業収益92億1,400万円、営業利益49億7,700万円、経常利益40億6,800万円、当期純利益40億6,800万円、1口当たり分配金2,683円を見込む。

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2024/11/27

記者の目を公開しました

「『住まいの資産価値向上意識』を高めたい!」を更新しました。住まいを長持ちさせるためには大切な「外壁塗装」。しかし、家の中の手入れやリフォームと比較し、外壁のメンテナンスがおろそかになるユーザーは少なくありません。今回は住まいの資産価値向上に対するユーザーの意識を高めるため、省エネ性や快適性に寄与する「性能向上リフォーム(内窓施工)」と外壁塗装を組み合わせた提案を開始した、創建ペイントの取り組みを紹介します。