(株)相鉄アーバンクリエイツと(株)相鉄ビルマネジメントは14日、相鉄本線(「星川」駅~「天王町」駅)高架下の複合施設「星天qlay(ホシテンクレイ)」(横浜市保土ケ谷区)のEゾーンを、7月12日より順次開業すると発表した。
相鉄本線の連続立体交差事業に伴う鉄道高架化で創出された全長約1.4km・敷地面積約2万5,000平方メートルのエリアをA~Eの5つのゾーンに分けて開発。2020年12月に横浜市保土ケ谷区が策定した「星川駅周辺地区総合的なまちづくりガイドライン」に基づき、今まで分断されていた南北を一体化し、周辺地区の利便性向上、にぎわいの創出を目指している。
これまでA~Dの4つのゾーンが開業し、Eゾーンが最終区画となる。Eゾーンには、24年度中に、飲食店やコワーキングなど9店舗が開業するほか、相鉄不動産(株)が手掛ける賃貸マンションが完成する予定。
先行して7月12日に飲食店と食料品店の2店舗がオープンする。