不動産ニュース / 仲介・管理

2024/7/18

シェアアパート事業、二人用物件の運用開始

「BUDDY<β>」の「見沼代親水公園」内観

 (株)三好不動産が運営し、シェアアパート事業を手掛けるTOKYO<β>は17日、二人用物件「BUDDY<β>(バディベータ)」の運用開始を発表した。

 TOKYO<β>は、都内で約1,200棟1,600室を展開している。家賃価格帯は4万円台からで、若年層や外国人の「仮住まい」として、経済的な負担を最小限に抑えられるように周辺相場よりも安価に設定している。

 友人やパートナーと上京したいというニーズに応え、性別や国籍を問わず、二人組で住める物件とした。年齢制限は18~40歳未満。

 「見沼代親水公園」(東京都足立区、総戸数12戸)は、都営日暮里・舎人ライナー「見沼代親水公園」駅徒歩6分に立地。家賃5万5,000円〜5万8,000円。「下井草」(東京都中野区、総戸数12戸)は、西武新宿線「下井草」駅徒歩5分に立地。家賃7万円。
 いずれも共用設備はキッチン・トイレ・シャワー・調理器具・洗濯機・駐車場等を用意。住戸の設備はベッド・デスク・チェア・エアコン・照明器具・カーテン・Wi-Fiを装備する。

この記事の用語

シェアハウス

複数の居住者・家族が一定の生活空間を共用する住宅をいう。一般に、台所、浴室、居間などを共用し、居住者同士のコミュニケーションが生まれることとなる。賃貸住宅として供給されているが、居住スタイルの選択肢の拡大に応える住宅形態のひとつである。

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