不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2024/8/6

三井不、伊藤忠と物流分野で協業

 三井不動産(株)は6日、伊藤忠商事(株)と物流不動産分野の協業に関する契約を締結した。

 両社は、それぞれがスポンサーを務める三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(MFLP)とアドバンス・ロジスティクス投資法人(ADL)の合併に伴い、スポンサー間の協力関係を構築する。

 物流およびインダストリアル不動産を中心とした不動産開発を共同で推進していく。合併後は両社の強みを掛け合わせ、物流不動産をはじめ工場やデータセンター等のインダストリアル不動産分野において、さらなる協業の実現を目指す。

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物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

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