不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2024/8/16

分配金は1万1,030円/FRI24年6月期

 フロンティア不動産投資法人(FRI)は15日、2024年6月期決算を公表した。

 当期(24年1月1日~6月30日)は営業収益121億6,200万円(前期比10.2%増)、営業利益67億8,500万円(同12.9%増)、経常利益64億3,100万円(同12.8%増)、当期純利益64億3,000万円(同12.8%増)。1口当たりの分配金は1万1,030円(同481円増)となった。

 当期は、1物件を取得し、1物件を譲渡した。期末のポートフォリオは41物件・取得価格総額約3,642億円となった。稼働率は99.9%。

 次期は、営業収益122億6,800万円、営業利益68億3,200万円、経常利益64億4,800万円、当期純利益64億4,700万円、1口当たり分配金1万930円を見込む。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

投資法人(投資信託における)

会社型投資信託において、投資家の資金によって投資を行なう主体となる法人をいう。その構成員は投資主であるが、意思決定機関として投資主総会、業務遂行機関として役員会が設置されている。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪