不動産ニュース / 開発・分譲

2024/8/22

石川・野々市市に16年ぶりの分譲マンション

「レーベン野々市 ONETHEREA」外観イメージ

 (株)タカラレーベンは22日、分譲マンション「レーベン野々市 ONETHEREA」(石川県野々市市、総戸数84戸)の販売を開始した。同市では16年ぶりの分譲マンション開発となる。

 IRいしかわ鉄道線「野々市」駅徒歩22分、北陸鉄道石川線「野々市」駅徒歩26分。大型スーパーや国道157号に近接する利便性の高い立地。敷地面積4,717.99平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上15階建てで同市内最高層となる。

 住戸は、間取り3LDK・4LDK。専有面積67.26~84.96平方メートル。ペット飼育が可能で、ガス温水床暖房、食器洗い乾燥機、宅配ボックス等が標準仕様。個人防災キットを設置し、同社オリジナルのウォーターシステム「ルイックプロジェクト」も採用する。

 共用施設はラウンジやゲストルームを用意。敷地内駐車場は同市で最多の平置124区画を設置する。駐車場台数分のタイヤ置き場を完備し、消雪散水設備も設けている。

 第1期登録の概要は、販売戸数37戸、販売価格は3,899万~5,598万円。最多価格帯4,100万円台。竣工は2025年8月下旬、引き渡しは同年9月下旬の予定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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