不動産ニュース / 開発・分譲

2024/9/30

宮城にマルチテナント型物流施設/サンケイB

「(仮称)SANKEILOGI仙台泉」外観イメージ

 (株)サンケイビルは30日、マルチテナント型物流施設「(仮称)SANKEILOGI仙台泉」(宮城県富谷市)の着工を発表。「SANKEILOGI」シリーズの第5弾で、初の東北進出となる。

 東北自動車道「泉」ICから約1.6km。仙台市内まで車で30分圏内とアクセスが良好な立地。敷地面積約8,651平方メートル、延床面積約1万5,185平方メートル、鉄骨造地上4階建て(倉庫床は3階分)。

 天井高5.5m、柱スパン10m以上を確保し、荷物用エレベーター・垂直搬送機を各2基設置。事務所を2ヵ所に配置し、分割にも対応する。その場合、倉庫貸し床が各約1,700坪に割れ、顧客のニーズに合わせた貸し出しが可能。小売りや食品メーカーの物流や、周辺の半導体関連企業のストックヤードとしての需要に対応していく。

 竣工は2025年10月の予定。

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物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

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