国土交通省は4日、「『農地付き空き家』の手引き」の改訂を発表した。
手引きは2018年に作成したもの。地方における空き家の利活用や移住促進などに取り組む地方公共団体の職員および地域の宅地建物取引業者等に向け、関連制度や運用事例等をまとめている。
今回、23年に施行された農地法等の改正により農地の権利取得時の下限面積用件が廃止されたこと等、近年の空き家をめぐる最新の動向に対応するため手引きを改訂。農地付き空き家のさらなる流通・利活用に向けて、取り組みの普及を目指す。
詳細は同省ウェブサイトを参照。