不動産ニュース / 開発・分譲

2024/10/15

東急不、北海道でレジデンスホテル

 東急不動産(株)、三菱地所レジデンス(株)、SMFLみらいパートナーズ(株)は14日、レジデンスホテル「星のやヒュッテニセコ(仮称)」(北海道虻田郡倶知安町、62室)の新築工事に着手した。

 もともとはZekkei Cosmos(株)が(株)星野リゾートと開発を進めていたプロジェクトについて、10月にZekkei Cosmosより事業承継を受けたもの。今後は東急不動産を幹事会社とする3社で開発を推進していく。
 リゾートエリアへの主動線であるひらふ坂の最上部に位置する、マウンテンリゾート「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」の隣接地。敷地面積6,462.83平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨構造地上5階地下2階建て。延床面積は1万4,870.36平方メートル。

  工期は2029年2月末まで、開業は29年度を予定している。

「星のやヒュッテ ニセコ(仮称)」イメージ。写真提供:(株)星野リゾート

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