不動産ニュース / 調査・統計データ

2024/10/29

7~9月のフラット35、申請・実績戸数、金額共に減少

 (独)住宅金融支援機構は29日、2024年7~9月の「フラット35」の申請戸数、実績戸数、実績金額を発表した。

 全体は、申請戸数9,440戸(前年同期比10.6%減)、実績戸数6,628戸(同24.1%減)、実績金額2,044億円(同26.7%減)。

 買取型は、申請戸数8,433戸(同10.7%減)、実績戸数5,992戸(同22.4%減)、実績金額1,841億円(同25.3%減)。

 保証型は、申請戸数1,007戸(同10.6%減)、実績戸数636戸(同36.8%減)、実績金額204億円(同37.6%減)となった。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

フラット35

住宅ローンのひとつで、民間金融機関と(独)住宅金融支援機構が連携して提供する長期固定金利のものをいう。民間金融機関が住宅資金を融資したうえでその債権を住宅金融支援機構に譲渡し、機構はその債権を証券化して資金を調達するというしくみによって運営される。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年2月号
時代とともに変わる、シェアハウスの形
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/1/5

「月刊不動産流通2025年2月号」発売中!

月刊不動産流通25年2月号販売中♪
特集は「多様化するシェアハウス」。かつてはコスパを求め住む人が多かったシェアハウスですが、最近は新たな出会いや価値観に触れる場として、あえて選ぶ人が増加。とある物件では多様な世代・世帯が1つの家族として子育てをしているそうで…!