不動産ニュース / 開発・分譲

2024/11/6

危険品倉庫10棟で構成する「プロロジスパーク古河7」

「プロロジスパーク古河7」完成イメージ(手前右の10棟)

 プロロジスは6日、「プロロジスパーク古河7」(茨城県古河市)の開発を決定した。

 HAZMAT倉庫10棟で構成する。HAZMAT倉庫とは、法律で危険品と指定されている物品を保管する施設で、化粧品やアルコール類等危険品の保管に適している。

 開発地は北利根工業団地内。圏央道「五霞」ICおよび「境古河」ICから約10分で、同社が開発しているマルチパーパス型ロジスティクスパーク「プロロジス古河プロジェクト フェーズ2」のエリア内に位置。

 敷地面積は約2万2,500平方メートル。HAZMAT倉庫10棟合計の延床面積は約1万平方メートル。建物は鉄骨造地上1階建て。施設内には泡消火設備を装備し、リチウムイオンバッテリーや化粧品、アルコール類などの保管にも対応する。奥行き5mの庇を設け、雨天時の荷降ろし作業をスムーズに進めることができるようにする。

 2025年2月に着工、26年2月竣工の予定。

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記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。