不動産ニュース / 開発・分譲

2024/12/6

横浜で全482戸の大規模マンション/関電不

「シエリアシティ横浜東戸塚」外観イメージ

 関電不動産開発(株)は6日、分譲マンション「シエリアシティ横浜東戸塚」(横浜市戸塚区、総戸数482戸)を開発すると発表した。

 JR横須賀線・湘南新宿ライン「東戸塚」駅徒歩13分に位置。敷地面積1万8,652.93平方メートル、延床面積3万9,123.59平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階建て。複数棟構成の大規模分譲マンションに使用する「シエリアシティ」を冠した首都圏初の物件となる。

 共用ラウンジ、テレワークスペース、ゲストルーム、パーティルーム、フィットネスルーム、キッズルームなどの共用施設を設置。間取りは2LDK~4LDK(60.50~91.85平方メートル)、全144タイプ(専用庭付き住戸を含む)を用意。入居者同士のコミュニティ形成を醸成するSNSサービス等のソフトサービスも提供する。

 また、同物件の専有部・共用部に、オンサイトPPA(電力販売契約)モデルを採用した電気を供給。オール電化であることに加え、発電過程においてCO2が排出されないCO2フリー電気を導入することで、物件全体におけるCO2排出量は実質ゼロとなる。ZEH-M Oriented認証、低炭素建築物認定取得のマンション。災害時や災害後に安心できる暮らしを提供できるよう、レジリエンス機能も備える。

 販売開始は2025年5月、竣工は27年2月、引き渡しは同年4月の予定。

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テレワーク

働き方のひとつで、情報通信機器等を活用して時間や場所の制約を受けずに柔軟に働く方法をいう。事業所に出勤せずに家で作業する在宅勤務、個人が委託・請負によって作業する在宅ワークなどがあるが、情報通信技術を幅広く活用することが特徴である。 テレワークにおいては、住宅が職場ともなり得る。

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